| ●京 菜(水菜) | マコ-ワールド流 菜園作法 | ||||
| 京菜はわが家では、なくてはならない野菜である。 漬け菜のほかに「京菜のしゃぶしゃぶ」を、十二月から三月上旬まで、冬の間を通じて食べている。 京菜はあまり虫もつかないし、つくりやすい。水菜ともいわれるだけあって成長期に水を欲しがるので、乾燥地では大株に育たないようだ。 九月中旬に、枝豆かトウモロコシの後作に作る。最終的には大株になるので、点蒔きがいいのだが、私は畝全体にバラ撒きする。その理由は、幼苗時に乾燥させないため、全体に蒔いたほうが残暑の中で地表を陽射しから守ることができるからだ。また、間引きながら幼苗を食べる。十五センチぐらい育ったところで三十センチ間隔に一本になるようにする。間引いた苗は三センチぐらいに切って、日高昆布をハサミで線状に切ったものと唐辛子で、一夜漬けにして食べる。若い苗は一夜置かなくても、昼時に漬けて夕食に間に合う。浅漬けの京菜に、醤油をかけて食べるのもオツな味がする。次女は京菜の浅漬けを最も好んで食べている。 バラ蒔いて間引きするほうがいいのは、京菜が移植に弱いからだ。少し前まで、苗を作り、株間三十センチに移植して育てていたことがある。根はつきやすいのだが、なぜか移植苗には葉が縮れるバイラス病がでやすい。京菜の唯一の病気は、このバイラス病である。 それにしても、冬の間食べ続けられる京菜は、わが家ではハクサイやホウレン草よりも、消費量が多い。貢献度ナンバーワンの冬野菜だ。 |
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