| ●ブロッコリー | マコ-ワールド流 菜園作法 | ||||
ブロッコリーはカリフラワーと同じ仲間の花芽(蕾)野菜である。白いカリフラワーより濃緑のブロッコリーのほうが、ミネラルが豊富だといわれている。また、家庭菜園では、ブロッコリーのほうが作りやすい。私は十株ほどしか作付けしないので、苗を購入して植え付ける。長い間普通のブロッコリーを作っていたが、この数年は、スティック・ブロッコリーに変えた。蕾の下のスティック状の部分が食べられるからだ。普通のブロッコリーよりも蕾の部分は小さいが、食味がいい。くどくなくさっばりとしていて、歯ざわりもいい。茄でる時間も短くて済む。さっと茄でてマヨネーズをつけて食べるのもいいが、カツオ節をかけて醤油で食べるとさっばりしている。 わが家では、フライパンでサラダオイルとニンニクを妙め、その中に湯通ししたブロツコリーを入れ、さらに強火でさっと妙めたものが定番になっている。 頂蕾を晩秋に収穫し終わると、正月過ぎから脇蕾を次々につける。野菜の少ない一月から三月上旬まで収穫できる貴重な冬野菜だ。三月上旬になると、脇蕾は一週間もしないうちに菜の花になる。この菜の花になったものも、スティックの部分が柔らかいので、おひたしにして食ベられる。一般的には八月下旬から九月上旬に植え付けるが、私は九月中旬ごろに植える。やや遅くするのは、習志野台地の気象の条件による。暖かいうちに伸びすぎると、葉ばかりが成長して、冬越しの花膏が成長しにくくなるからである。 元肥は堆肥、鶏フン、油カス、過燐酸石灰を、割肥として与える。追肥は十月と十一月、二月の三回だけ。低濃度の化成肥料を与え、必ず土寄せを行う。 幼苗時の青虫退治と、倒壊防止に支柱を立てるほかは特別な手入れは不要だが、二月にヒヨドリに葉を食い荒らされることがあるので、防鳥ネットを張るといいだろう。 |
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